精油の成分
アロマテラピーの「機能性」
このような特徴を持つのはご存知でしたか?
アロマテラピーの機能性とは
リラックスするだけではなく、抗菌作用,抗ウイルス作用,
ホルモン作用,防虫作用など機能的に働く芳香成分を
もっています。
抗菌、抗ウイルス作用のあるものには
ユーカリ、ティートリー、レモングラスなどが
代表的です。
”リラックス”は鎮静作用ともいいます。
少し前は、抗うつ作用と言われていましたが、薬事法に
制限があるため鎮静作用と言われるようになりました。
日本は、薬事法の関係で、エッセンシャルオイルは医薬品
の扱いではありません。
あくまで雑貨です。
フランス、イギリスでは病院に併設された薬局で扱いされて
いますが、日本はエビデンスが取りきれておらず、医療の一部
になりきれないのが現状です。
医薬品ではありませんが、
代替医療、ホリスティックケア
として使用されます。
リラックス成分は、
「酢酸リナリル」というのが代表的な芳香成分です。
ラベンダー、ベルガモット、プチグレン
などに含まれています。
リラックス成分が、脳に直接、働きかけてくれることで
ストレスや不安を和らげてくれます。
このような機能性を活かした使い方が大切です!